季節のご挨拶

【新年明けましておめでとうございます。】

今年の干支の「羊(よう)」は、太陽の「陽(よう)」と読み方が同じです。
太陽の光は人を暖め、和やかにしてくれます。
私も一杯のお茶で、心も身体も暖め、ほっとしていただけますように、精進して参りたいと思っております。
今年はその読み方の通りに、皆様がほっこりと暖かな佳き年となりますようにお祈り申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


 

「あけましておめでとうございます!」
今年も皆様の笑顔が広がるようなセミナーを開きたいと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
本日は「人日の節句」です。
「人日」とは五節句の1番目の節句で、1月7日のことをいいます。
お正月最後のこの日は、七草粥を食べて1年の豊作と無病息災を願います。
生き生きした植物である七草を粥にして食べれば、自然界から新たな生命力をもらえ、
無病息災で長生きができるとされています。
かつては、前日に野山で菜を摘み、「七草なずな、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に…」と、
七草囃子を唄いながら、まな板に乗せた七草をすりこ木や包丁でたたきます。
こうすることで、七草の力をさらに引き出すことができると考えられてました。写真: 【人日の節句】

「人日」とは五節句の1番目の節句で、1月7日のことをいいます。
お正月最後のこの日は、七草粥を食べて1年の豊作と無病息災を願います。 
生き生きした植物である七草を粥にして食べれば、自然界から新たな生命力をもらえ、無病息災で長生きができるとされていました。
かつては、前日に野山で菜を摘み、「七草なずな、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に…」と、七草囃子を唄いながら、まな板に乗せた七草をすりこ木や包丁でたたきます。こうすることで、七草の力をさらに引き出すことができると考えられてました。
七草は、セリ・ナズナ・ハコベラ・ホトケノザ・ゴギョウ・スズナ・スズシロとされています。
お米は4~5倍のお水に30分間浸し、強火にかけ、吹いてきたら弱火にし、2~30分炊き、火を止める直前に刻んだ七草を入れ、塩で味をつけて完成です。
お正月で疲れた胃にも丁度良いです。

七草は、セリ・ナズナ・ハコベラ・ホトケノザ・ゴギョウ・スズナ・スズシロとされています。
お米は4~5倍のお水に30分間浸し、強火にかけ、吹いてきたら弱火にし、2~30分炊き、火を止める直前に刻んだ七草を入れ、塩で味をつけて完成です。
お正月で疲れた胃にも丁度良いです。